最高の本でした。

軍隊の生々しい状況が実に細かく描かれていて戦争の悲惨さが直に伝わってきました。そうした過酷な軍隊生活の中にあって、限界を感じつつも理性を失わず任務の遂行に命をかけた有能な軍医たちは尊敬に値する人というより「崇高な人」という印象が残りました。硬いテーマではありますがユーモアや詩的な表現に引く込まれてもあって一気に読み終えました。