平清盛の政治的手腕の面白さw

平家物語は口語訳版の文庫では相当のボリュームになるため、蛇足で歴史物としては戦国時代を扱ったもの・新選組関連・明治維新前後のものと比較するとどうしても地味になりがちであるが、小生も余り触れたことのなかった時代のものだけにかなり新鮮みを感じながら読めましたw 意外にも、平家全盛時代、つまり「平家であらずんば人であらず」の時代において、平清盛が全盛の時でも比叡山を初めとする寺社からや源氏の反発が結構有ったことには個人的には少々驚かされました。 また、上巻は平清盛の戦上手というよりも政治への辣腕ぶりが面白くて、かなり楽しみながら読めました。 残念だったのは、長男の重盛でしょうね。 このマンガではまさに聖人みたいな扱いをされていますが、ホントにかの様な人物で、長生きさえしていたらともすればその後の歴史は大分変わっていたかもしれません。 残念ながら、上巻で父の清盛よりも先に40代で病死してしまうのが非常に惜しい人物でしたね。。。 あと、横山光輝先生の作品は小学生の時からの「三国志」を経て、「項羽と劉邦」の影響が大きいのか、どうしてもキャラの比較をしてしまいますね-。 ちなみに、諸葛亮孔明・趙 雲タイプはいませんでしたねw