三國さんのTwitterで11/16のつぶやきを

私は紀行文も楽しめましたし、編みたい作品も3つあったのでほぼ満足です。 特に正方形のショールは、嶋田さんの新刊やMOORITの本などいくつか探しましたが、この三國さんがデザインされたショールが一番好みです。エレガント過ぎずシンプル過ぎず、日常使いできそうなギリギリのデザインで、中央部分の編み柄に方向が無いのが良いです。たとえば中央部分が縞模様だったりすると、三角に折った時に縞が交差してすっきりしないんですよね。しかも使用糸がROWANのキッドシルクヘイズ! 以前デパートで見かけて、あまりの美しさに暫く見惚れて動けなかった糸です。 紀行文パートは、毛糸の工場見学を(J&Sだけでなく)もっといろいろ詳しく知りたかったなー。焼成処理のこと(シェットランドヤーンはしないんでしたっけ、その理由は?)とか、モヘアはどうやって紡いでるんだろうとか。 イギリスは、英国紳士なんて言葉がある一方でパンクだったりして面白い国ですよねぇ。手芸店も例外じゃないのかと笑ってしまいました。日本のハンドメイド文化はまだまだユーモアが足りないなー。 □□□□ 本の価格は確かに安いとは言えませんが、これまで80-90ページだったのが135ページに増えていますし、カラーページの比率が高く広告も入れてないので仕方がないかなと。 ■■■■ (蛇足) 購入した物に対して不満点があればそれを正直に書くのがこのレビューの場だと思いますが、『本は手を抜いて儲かる仕事を優先させたいのでは』は下衆の勘繰りでは…? さすがに呆れました。 作品パートと紀行文パートを分けて、作品は作品集としてもっと数を充実させて出して欲しかったという希望は理解出来ます。ただそうすると、今年は紀行文だけの本が出版されて、新作は(ほぼ日関係以外は)ゼロになっていたでしょうね。 理由は、Twitterで三國さんの2014/11/16のつぶやきをご覧下さい。 私は、2-3年に1冊、新作15点ほどの発表ペースで十分だと思います。