ジョニー・デップでないほうが・・・。

シリアスなのかコミカルなのかちょっと判別つきかねる進行は、ジェリー・ブラッカイマー×ディズニー×ジョニー・デップの定番になっていますねぇ。 そろそろ見飽きた感じもします。 ティム・バートン×ジョニー・デップは物悲しさが背景にありますが、この映画はなんだか変装かくし芸を見ているようで、そういう意味で物悲しくなりました。 はじめにジョニーありきで製作された映画ですが、ひょっとして主役のアーミー・ハマーを殺してしまっているかもしれません。 アーミー・ハマーでは集客力がないので(ハマーさん申し訳ない)、致し方ないことなのかもしれませんが、ジョニーでなく、アダム・ビーチあたりにさせて、変装少な目のシリアスなトントでもよかったかも?とか、ひょっとして製作自体が失敗?とか、いろいろ考えてしまいました。 とは言え、流石はジェリー・ブラッカイマー。スピード感もありつつ緩急もあって、まぁ、楽しめる映画ではあります。 よけいなことを考えないで、単純にお子様と観る娯楽映画とするならありでしょう。 ところでこの映画でウイリアム・フィクナーは素晴らしい演技です。こんな上手な役者でしたかね?もうほんとに悪い悪い(笑)。