待望の10巻。練りに練った印象の台詞が印象的です。「深いことを遣ろうとしたら、きれいごとでは済まない」。弁護士さんの世界に限らず、人を深く知り、関わろうとするならば、表面的で終われぬ。そして、某辞世の句は衝撃を受けました。闇に生きるからこそ、普通の人より相手を観察している。生死を意識する生き方とは、達観です。真鍋先生、学びが多くございました。「ウシジマくん」からさらに深く潜り込み、人を描かれる先生に、敬服しております。「九条の大罪」を拝読できるのは、生きていられるから。この命に感謝し、何度も繰り返して拝読し、支えとしたく存じます。一ファンとして勉強し、作品へついてゆく努力を致します。10巻も、素晴らしかったです。先生、ありがとうございます。