この作者は自己の正義について考えるべきだと思う。自分の常識、意見が全て正しいと思っているのかわからないが、自己の意見を他者に押し付けるように記述する項目が目立つ。自己が正義だと思う要項でも他人からしたら、悪のように思えることはよくある。サンデル教授の【日本で正義の話をしよう】と言う本をよければ読んで頂きたい。思いやりを持ち、批判する相手の立場を重んじて意見を述べてるのならまだしも、そういった行動が見えないため、彼の意見が空虚に思える。深い思慮があり、この記述に至っているかもしれないが、もしそうであれば、それを思わせる文章が欲しいところである。まとめて一言で言うと、「老害」と言える意見が目立つ。自分の意見を主張することは素晴らしいことであると思うが、意見違いの人を責めるのは間違っている。 冒頭のラーメンの説明は、他のラーメン研究家と自称する方よりも、少ない言葉数で的確な表現で各種ラーメンを紹介していて、彼の非凡なるセンスを感じわかりやすく感激した。しかし、そのような方が、パワハラ的な面が見られたため非常に残念である。 多様性が認められる風潮である現代社会、食の楽しみ方ぐらい自由にしたらどうか?教養を謳うならば、自分達が経験した世界だけでなく若い子の常識について考察した上発言してはどうか?俺たちはこうだったからお前たちもこうである、それは暴力的な発言ではないか? 蒸気機関車ができ物流が生まれ、第一次産業革命が起き、人類は加速度的な発展を遂げ、インターネットが生まれ、メタバースなど人々の生活の根幹を変えるような発展が次々と起こる今。価値観が一年毎変わると言ってもおかしくない現代社会、古臭い価値観を教養と言って押し付けるのは疑問である。ラーメン界を盛り上げようという気概は感じるためより残念である。