吉田秋生さんにはBANANA FISHではまりました。続いてこのYASHA,その後のイヴの眠りと,ストーリーとしては続いているんですよね。 超人的なアッシュや静の中の弱さが見えたり,逆に平凡な周囲の人々の芯の強さが見えたり,吉田秋生さんの日々の人間観察の鋭さを感じながら読み進めています。 特殊生物兵器や人間の遺伝子操作など,私たちの知らないどこかで本当に行われていても不思議ではないことなので,虚構ではあるのですが,妙にリアルです。 福井晴敏さんの小説が好きな人に,お勧め。