10代の姉妹が両親の離婚や母の突然の死等を経験し、精神的にダメージを受けつつ、それでもどうにか前を向いて生きようとする物語。母親には摂食障害があり、長女の作った食事を食べたあとトイレで嘔吐していたことを長女も知っていた、という設定ですが、それって長女にとって相当きつかっただろうな・・・。経済的に困窮していたわけでも、親から殴る蹴るの暴力を受けたり、ネグレクトされたりしたわけでもないけれど、子どもが生きづらさを抱えることってありますからね。読みごたえがありました。