災害を愛猫と生き延びるのに必携の書

こちらの本には、非常時の備えから避難の方法、怪我の対処まで幅広く記載されています。 私は東日本大震災で自宅が半壊し、猫が家の中で数日行方不明になりました。怖くて隠れていたようで、後で怪我もなくひょっこりと出てきたので大事には至りませんでした。が、もし猫を置いて避難しなければいけないような場合に、ライフラインが断絶している中でごはんやお水の置き餌ができたかと言われると、正直に言って備えが足りなかったと思います。 記載内容には実体験と重なる部分も多く、頷きながら読みました。震災から8年が経ち、あれだけ怖い思いをしたのに備えが蔑ろになりつつある面にも気づかされました。我が家も改めて、備蓄の見直しや家族の決めごとのおさらいをしなければと感じました。 災害のことは考えたくないものですし、どれだけ備えても想定外のことは起きてしまいますが、このガイドブックによって、辛い思いをする猫ちゃんと飼い主さんが少しでも減ることを祈ります。