伝説への道

ファン必読の名著です。オリンピックチャンピョン、世界選手権チャンピョンを輩出したチームブライアンの取り組み、名伯楽ブライアン・オーサーの選手一人一人に合わせた戦略的、心理を読む対応がつぶさに語られています。 羽生結弦選手が史上最高得点を達成した時、ノーミスは数年ぶりと。何故かと疑問に思いましたが、極度の緊張の中、それがいかに難しいことか。自国の大きな期待ーすなわちプレッシャー、己との闘いがどういうことか、ブライアンの経験を元に、選手のキャラクターに沿っていかに達成されたかが語られています。 中国杯でのアクシデントの際、実際いかに対応したのかも語られています。 メディアの報道では知ることのできないブライアン・オーサーの優れた対応と戦略を知ることができます。 野口氏はフィギュアスケーターであり、英語が堪能です。ブライアンの友人でもある樋口氏監修ですので、推察や憶測のないノンフィクションです。 ファン必読のお勧めの1冊です! これを読んで、観戦と報道がこれまで以上に楽しめました。