購入層が困難な気が。。。
一応、小生のバックグラウンドを書かせていただきますと、投資歴約10年・取引回数約3000回・投資関係の書籍の読破は100冊以上となっていますが、これまであまりテクニカル系の書籍に触れたことが有りませんでしたので、満を持して購入した次第です。
投資のスタンスはファンダメンタルズ7-8割・テクニカルが残りという感じですが、個人投資家の方にリコメンドできる書籍としては極めて難しい気がしました。
理由としましては、この書籍が出版された当初、今では当たり前にみることができる板情報はまず個人投資家ではウォッチできませんでしたから自ずと触れられておらず。他のレビュアーの方もよく書かれておられますように、デイトレで板情報と共に必須の出来高に関する話が出てきません。
付随的に、扱われているチャートも先物系が多く、個人的にはどこまで参考にしていいものか難しい気がしました。
チャートの種類などは数多く扱われており、加えてボリュームとしても相当ありますから、そういった意味合いでは損にはならない書籍だと感じましたが、投資初心者にはきついので、ある程度慣れてきたテクニカル派の方々以外では大きな必要性はない気がしました。
個人投資家ということであれば、先に一連のバフェットもの、バートン・マルキールの「ウォール街のランダムウォーク」、エリスの「敗者のゲーム」、ピーター・リンチの「株で勝つ」に加え、バフェットが大いに参考にしたフィッシャーやグレアムの書籍を先決させた方が良い気がいたしました。
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