相変わらずシビアな展開、そこがいい

待ちわびていた新刊、読んだ感想は、主人公の能力が上がってるのに、待遇がこんなに上がらないコミックも珍しいと思うくらい、痛い目にあう展開が続きます。ただ、夢(巨人を倒す部隊に入って戦う)はかないますし、身内を失った過去に隠された「謎」にも近づいていて、周りがそれを乱暴ながら支援してくれるような形で、辛いだけでないのがいいです。巨人にやられる味方の描写が遠慮無くて読んでて怖いところがたまらなく面白いです。独特な敵の倒し方をきっちり架空の設定で作って、ちゃんと話に使ってるので凄いと思います。また、登場するキャラクターは皆正直で、決していいことだけを言わないのでシビアな関係ですが、その分、たまに言ういいセリフにかなりグッと来ます。先が楽しみで、雑誌を買おうかと思わせてくれました。