「履歴書」を知りたくて

著者が三枝成彰さんですから、品よく、さらりと書いてありますが、それでも、大音楽の人間性を垣間見ることが出来ました。大音楽家、天才ゆえに人間的歪みも強く、生活に、恋に、人間関係にと、さまざまな悩み苦しみを人並みはずれて持ちながら、素晴らしい曲を作った彼らを身近に感じるようになりました。また、曲が彼らそれぞれの性格が顕著に現れているのだということも、この本から教えられ、よく理解できました。