内容は、神戸の痛ましい事件の加害者少年の育てられ方が、どのようなものだったかというものです。
この事件はかなりショッキングであったため、この少年が特殊なのだという思いを持たれている方が多いかもしれません。
しかしそうではなく、彼の育てられ方(厳密には愛され方)が歪んでいたからだという事がよく分かります。
そして何より辛いのは、(自分と自分の親も含め)多くの人が大なり小なり、彼の親と同じ間違いを犯している可能性があるという事です。
ですから、あの事件に興味があってこの本の購入を考える人が多いと思いますが、実際は、親が自分の子どもに対する姿勢を見直したり、または自分の親にされてきたことを考えるようになる本です。
一時絶版中にはアマゾンで中古が2万円にまでつり上がった本です。一度読んでみて損はないでしょう。
同名のブログもあるのでそちらを見ると、どのような感じの本なのか分かると思います。
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