この方の「いい話」の巧さは一体何なんでしょうね。泣かせよう笑わせようって魂胆が微塵も見えず、自然と「あ、そうか。いいこと聞いたなあ」ってなっちゃうのは、もはや職人芸の域だと思います。もう多少絵が粗くても許す…というか、最近では「この絵の粗さがあってこそ」と思ってしまうのは、ファンの贔屓目でしょうか。個人的にはヤギの伝言板のエピソードが好きです。