目新しさがなく残念

本の帯に錦織圭について書かれていますが2011年刊行。錦織圭選手の活躍に便乗した古本です。 杉山愛とその母の記録といった内容で、スポーツも個人種目のため、子供が団体種目をされている親御さんには物足りない中身になるでしょう。 我が子を才能が無かったと書かれていますが、やはり才能はあって上達も早かった。だから親も全力でサポート出来たんだと思います。子供に情熱を傾けようとしても、本人にやる気も才能も無ければ真剣になれません。一流の素質を持った子供に、たまたま一番合ったスポーツを与えられた(他のスポーツではそこまでに到達しなかった)。それこそが最も重要な部分だったのではないでしょうか。 子供をプロ選手にさせたいという親の思いは最初から持つものではなく、伸び伸びと様々なことをやらせ、小学高学年までに適性がよりあるスポーツを見つけることが大事なんだと思います。しかし、そのスポーツが親がやらせたいスポーツではないことも多々あるでしょうし、適性が低いけれども本人がやりたいということもあるでしょう。 これらのことが一致した時に結果がついて来るのでしょうが、実際は色んな思いが交錯して難しい。