デジタルのかっちりした線ではなく手で写真をトレースしたことがわかる線です。PSD形式で1つの画像につき、近景、中景、遠景、電柱、木陰、壁の模様など10枚近いレイヤーを使って描きわけられているので、必要なレイヤーだけ使えて便利です。線が細いと感じる場合は乗算で重ねれば好みの濃さの線にできました。冊子にはレイヤー全部を表示した大きめの見本画像の他に、フォトショのレイヤーパレット画像も載っていてレイヤー構成がわかるようになっているます。レイヤーをいくつか消去した状態の小さい見本画像も2枚あるのですが小さすぎて見づらいのでどのレイヤーにどこまで描かれているのかは実際にPC上で見るしかないです。それ以外にも本には住宅や窓玄関、道路、標識、街灯など資料となるカラー写真が載っていて、同じ画像がjpg形式でCDに収録されています。買って良かったとしか言いようがないです。漫画の背景につかうとそれだけで画面が豪華になります。ただかなり細かく描き込まれているので自分の絵柄に合わなくて浮くことも考えられます。いらない窓や壁の模様などパーツをどんどん消していって必要な線だけにスッキリ加工して使うなど工夫次第でいくらでも用途があるように思います。
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