この巻で主人公の徐倫をはじめとし、それぞれの主要キャラが物語としての分岐点へと立ち入りました。 一番印象的だったのは徐倫の仲間であるFFの、「知性」とは生きる勇気となりうる思い出であり、彼女が今恐ろしいと思うのはそれを失うことだというエピソードです。 後時折挟まれる日常的な掛け合いもとてもよかったです。 好き嫌いの分かれる第六部ですが、私は好きです。