美食という言葉は鼻につきがちですが、レストランの料理の歴史的、文化的背景、料理人の技術、意図を最大限読み取ることが、レストランでの食事をより豊かに楽しくしてくれます。
これまで何となく意識していたことを平易な文章で分かりやすく説明してくれている点や、現時点での世界の食のトレンド、海外で当たりのレストランを探す方法などについて非常に面白く読めました。
美味しく食べるだけでなく、考えながら食べることで、外食はさらに楽しくなることでしょう。
円安で海外の高級レストランに行くのを躊躇していましたが、知的好奇心が沸き上がったので、少し無理してでも行ってみようと思い直しました。
私は食べる側ですが、生産者や料理人の方にもぜひ読んでほしい一冊です。
他のユーザのコメント