ジャネットリンさんの時代からフィギュアスケートが好きでした。幼いころから宇野選手の演技は、心惹かれ繰り返し見たくなる記憶に残る演技でした。この本を読んで、出生からの軌跡を知り、現在の彼の発言や生き方を見るにつけ、ご本人の人柄やご家族の愛に胸が熱くなります。昌磨くんが生まれた前日に、早く生まれてきた我が子と、思いが重なり、一層幸せを願わずにいられません。小さな体で、ご両親はどんなに心配したことだろう、本人はどんなに悔しい思いをしたのだろう、その想像を超える努力とひたむきさと素直さに、人として心から尊敬します。オリンピック後の、繊細なゆえの彼の苦しみには心を痛めていました。これからも自分らしく笑顔でさえいてくれたら、うれしく思います。