やまびこ(彭候)の克用。

(1) 11巻が陸孫の物語であったように、16巻は克用の物語です。 (2)「呪いの壺事件」では、牛乳のキレート形成が解毒作用をしています。 (3) 小蘭から久しぶりに猫猫のもとへ、手紙が届きます。 (4) 疱瘡の村から帰還したヨを励ます女子会で、後輩の医官である長紗が姚と燕燕に正論をぶつけて、猫猫に「長紗こええ」と言わしめます。 (5) 里樹の前で、馬閃が通り魔(克用の村の元村長)を取り押さえたことにより、馬閃が求婚する条件が整います。 (6) 克用の性質を知ってしまった猫猫は言います。 「鏡を誤魔化せる?」 克用はゆっくりと首を振ります。 克用の処遇に悩み、その悩みを壬氏に打ち明けるべきではないと判断した猫猫は「私も補充が少し必要なようです」と言い、壬氏の肩に頭を預けるのでした。