サエ=フミスと発達障害。

サエ=フミスはこれまでの言動から、注意欠陥性多動症の発達障害であることが、第7巻でも触れられています(添付画像)。 社会において、困った人と見られがちな発達障害ですが、発達障害の人々は、多くの人たちに社会的な恩恵をもたらす可能性を秘めているのです。 発達障害の特徴の1つである「興味のあることに対する過度な集中」は、通常の人には成しえないイノベーションを世の中に引き起こします。 「窓型のコンピューターOS」が開発されたのも、「りんごマークの付いたスマートフォン」が世の中に出回ったのも、「電気自動車(EV)」が普及し始めたことも、発達障害の人の「過集中」によって、世界が変革したと言えます。 「図書館の大魔術師」では、仮面の一党が暗躍し始め、きな臭さが漂っています。 面倒見の良い幼馴染であるテペル=フラカン(添付画像)の同室には、仮面のスパイであるキラハ=キャムナンが潜入しており、これからどんな展開が待ち受けているのか、今後も目が離せない物語です。