読んでおいて損ないと思います
過去の大戦の黒幕の国際金融資本の存在の指摘は慧眼と言わざるを得ない。感心して一気に読み進めれる。
21世紀の大戦、サイバー戦争については現実味も高く、その被害を思うと戦慄を覚える。
歴史分析においては、やや雑駁な面も感じられ個別細かな点の記述では大いに反論の余地はあると思われるが、全体を通してのコンセプトは的を得ており素晴らしい本と思う。
著者の地頭の良さを改めて知り感じる。
しかし、現時点では中国と日本との対立を国際金融資本が企てているとの分析だが、そもそも中国のチベット侵略や東・南シナ海への進出、軍事化の進展なども国際金融資本の企みによるのだろうか。
本書に影響されて、安倍政権の集団的安全保障は憲法違反だ右傾化軍国主義復活反対などと騒ぎ立てるようなことになってもいけないと思う。
現実の国際情勢は、もっと複雑怪奇と承知して読めば大いに参考になると思う。
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