1250年のトロワの街を題材に、中世の都市における暮らし、そしてそこで暮らす人々の生活を扱った良書。一般受けはしそうにない(いや、絶対に「しない」)テーマであり、読む人を選ぶだろう。歴史が好きで、何にも役に立たない知識を得ることを厭わない方用の本である。その意味では☆5つだが、一般の読者には向かない内容であるため、☆4つとさせていただこう。