素晴らしい。

出演者の演技もドラマのつくりもすべて素晴らしかった。 「ただ並んでいるだけで家族とわかる空気」制作者がそんな風にコメントしていたことが本当にその通りだとわかった。 あまりに自然で、見ていると 引っ張られるように 自分自身の家族への想いが次々と湧いて出た。 この家族から、大事な一人が抜けてしまう。 恋人に最後の挨拶をして去る主人公の後姿が画面から消える瞬間が、あまりに象徴的に思えて、 たまらなかった。 大事なものや人を失うことほど残酷なことは人間の世界にはない。 であるのに、この世界は当たり前のようにその残酷が起こる。 なぜなのか?どうして私たちは失わなければならないのか? 自分がもともと持っているこうした思いを、強く触発された。