「ママになったネコの海ちゃん」は1986年子ども向けに単行本として刊行され、それを2003年には新書版として子ども向けにリニューアルしました。19992年の海ちゃんの死についてもあとがきとしてふれられていたりカラーの写真が入ったり何枚か写真が変わっていたりしています。2009年の文庫は一般を意識してリニューアルされているようです。目次でいうとそれまでのものにはあった最初の章がおもいきってカットされています。写真も数枚ですが変わっているようです。 私は個人的には「海ちゃん・ある猫の物語」(新潮文庫)よりも海ちゃんという猫ひととなりを知るにはこちらのほうがおすすめですし感動も深いと思います。 海ちゃんほど美形ではありませんが雰囲気の似た猫が我が家にもいます。この本を読むとなぜか海ちゃんと重なって涙があふれてしまいます。