表紙がよかった
「放課後の不純」のスピンオフですが、そちらを読んでいなくても問題ありません。私はこの後に「放課後~」を読んで宏明が嫌な子だと思ってしまったので、むしろ読んだことを後悔したぐらいでした。
梶ケ谷さんのコミックスではこの話が一番良かったと思います。肌色シーン多めですが、他の話では無理にそういうシーンを入れているような痛々しさを感じてしまって苦手だったのが、こちらではストーリーに必要だったので気になりませんでした。ただ、体の相性がいいのをセリフでしか表現できないのはマイナス。言葉選びもいまいちでした。
設定にいくつか引っ掛かるところがありました。全く面識の無かった二人が実は同じ大学に通っていて同じ講義を受講して共通の知人(それも旅行に誘われるほど親しい)もいたというのは無理があります。しかも再会してからはほぼ一緒に行動できるほど行動範囲が被っていながら、お互いに好みの外見なのに見掛けた覚えすらなかったというのはあまりに不自然です。
ラストもいまいちでした。(設定はともかくとして)絵がのっぺり顔で格好良くないのに何故かストーリーに関係ないサービスシーンのようなもので〆。その後に不純カップルの読み切り(喪服プレイ)があって、スーツや喪服に萌がない人には訳の解らないことになっています。
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