古代ローマの運命を、内乱から平和へ、そして共和政から帝政へと大きく変えた英雄カエサルと政敵のポンペイユスとの対決を描く劇的な記録。前49年ルビコン川を渡ったカエサルは、西はスペインから東はバルカン半島まで、北はアルプスから南は地中海を渡ってエジプトまでローマ世界を東奔西走して戦う。困難を克服し勝利するまでを、カエサル自ら迫真の名文で綴る、『ガリア戦記』と並ぶ重要史料。
1 第一巻
1.ローマの政情(1-6節)
2.カエサルの反撥(7-15節)
3.コルフィニウムの戦略(16-23節)
4.ポンペイユスのイタリア撤退(24-29節)
5.カエサルと元老院(30-33節)
6.マッシリアの反抗(34-36節)
7.イレルダの戦い(37-55節)
8.マッシリアの海戦(56-58節)
9.イレルダの戦い(つづき)(59-80節)
10.アフラニウス軍の降伏(81-87節)
2 第二巻
1.マッシリアの攻略(1-16節)
2.ヒスパニア戦線ーーウァッロの降伏(17-21節)
3.マッシリアの降伏(22節)
4.アフリカ戦線(23-36節)
5.クリオの戦死(37-44節)
3 第三巻
1.カエサルとポンペイユの軍備(1-6節)
2.エピルスにおける交渉(7-19節)
3.イタリアの騒乱(20-22節)
4.アントニウスの到着(23-30節)
5.スキピオの参戦(31-38節)
6.デュッラキウム包囲網(39-58節)
7.カエサル軍の挫折(59-74節)
8.カエサル、テッサリアへ移動(75-81節)
9.ポンペイユの陣営(82-84節)
10.パルサルスの決戦(85-101節)
11.ポンペイユの最期(102-112節)


他のユーザのコメント