夢か現か、架空と現実の接点

渡会時夫は、他人の夢の中に入ることができる”夢先案内人”。 依頼を受けて、7年間眠り続ける十条青羽の夢の内容を探査する。 夢の中で青羽は、幼女となり、「バルバラ」という島で暮らしていた。 「バルバラ」は時夫の息子のキリヤが、人知れずネット上に創造した島と多くの共通点があった。 第27回日本SF大賞受賞作。