橘紅緒さんの作品は好きで、全部揃えているのですが、お金持ち設定になると持ち物や車などの描写をしっかりし過ぎて(ブランド名などが多用されすぎて)、知らない人には非常に不親切な感じというか「それはきっとお高いものなんでしょうが、全然想像できません。」になってしまい、没頭出来なくなってしまう所は微妙。今回は挿絵も奈良さんということで、あの濃い絵が苦手だったし、橘作品にはどーよ、って思っていたのですが、非常にあっさりしたイラストで、ホッとしました。橘さんとしては特に可もなく不可もない感じの作品でした。