オススメします。

「窮鼠はチーズの夢を見る」と「俎上の鯉は二度跳ねる」を収録した一冊で、大変読み応えがありました。 映画の原作ということで興味本位で購入しましたが、惹き込まれるストーリー展開に気づいたらボロ泣きしていました。本心では愛し合っているのに、同性同士というだけで愛を否定し傷付き苦しむ様は読んでいて心が抉られそうになりました。恋愛とは何か、本当の幸せとは何か、とても考えさせられる内容だったと思います。 LGBTが少しずつ認められる世の中にはなってきましたが、自分には無関係と思われている方が大半だと思います。自分にとっての当たり前が、誰かにとっては当たり前じゃないかもしれない。そう思える世の中になっていって欲しいです。映画も楽しみです。