離婚によって離ればなれになってしまった父子の愛情を描いた映画。話の展開はまったくことなるのだが、ジョン・ボイトが酒宴した「チャンプ」や、ダスティン・ホフマンの「クレイマー・クレイマー」を思い出してしまった。アメリカでは婚姻契約(プレナップ)が一般的とはいえ、離婚するにしても、日本のような泥仕合にならない印象がある。最近、陰惨な児童虐待のニュースばかりなので、映画の中のストーリーとはいえ、分かれた夫婦や再婚相手が子どものことを第一に考えて行動するのはほっとする。