国語の小説文にある主人公の気持ちであれば解釈は1つではないかも知れない。しかし法律、それも憲法条文の「解釈を変える」と言い出した時には背筋が凍った。本書は、自分の欲望を満たすためなら1+1=3と言い出しかねない男が総理大臣として為した暴挙を復習するのに、非常に役立つ好書である