リアリティを感じる評論。

ベートーベン、ショパン、メンデルスゾーン、リスト、ベルリオーズ、それからブラームス。同時代、あるいは、それほど遠くない時代の音楽についての評論なので、リアリティがあります。しかしながら、シューマンの時代は偉大な音楽家が多かったのだなぁ、としみじみ思いました。それから、レコードもCDもない中、音楽は生で聴くか、楽譜を読むか、そういう時代だったのですね。