人生には振り返るといくつかの大切な出会いがある.。絶望の一本道で立ちすくんでいた著者に希望を見出させた12の出会いを赤裸々に綴った感動のエッセイ。
統合失調症の母を持ち、辛く孤独な幼少時代を過ごした著者。世間への恨みをバネに医者を目指すが、先の見えない絶望感から摂食障害、依存症、リストカットなど心の病にかかり、研修医時代に2度の自殺未遂を起こす。
その後、いくつかの「出会い」に遭遇することで、少しずつ人生を肯定して生きられるようになる。自身の生い立ちと共に見つめ直す自伝的エッセイ。
序章:患者の家族として、患者として、そして医師として
第1章:患者の家族としての子供時代
・人生の最初に助けてくれた人
・私の話を、最初に聞いてくれた人
・私の最初の友達
・医師を目指すきっかけとなった、中学時代のいじめっ子たち
第2章:自分が患者になったとき
・「生きること」を気づかせてくれた
・「人生を楽しむこと」を教えてくれた
・「毅然として生きること」を教えてくれた
第3章:医師として生きると決めたとき
・「おもてなしの心」を教えてくれた人
・私の人生の扉を開けてくれた人
・「自身を持つこと」を教えてくれた人
・同じ価値観を持っている人
終章:母と父へ宛てた手紙


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