すべての側面で平均を超えることで+αを生み出すクリエイティブな不動産投資について、筆者自身の投資体験をもとに分かりやすく記載されている。 筆者は建築家でもあり、本書の内容すべてを一般的な不動産投資家が再現可能かどうかはわからない。ただ、単に不労所得を目指そうといった話にとどまらず、不動産そのものを楽しみながら社会にも良い影響をもたらす積極的な投資という考え方は、大変参考になった。 ハーバードならでは?のBOE分析を含め、基礎的なところからステップを踏んで解説してくれているし、表やイラストも多用されているため、無理なく読み進められる。「資産26倍」というタイトルに踊らされず、ぜひ、不動産投資の入門書の1つとして本棚に加えたい内容である。