断罪を回避するために攻略対象には近づかないと決めたルチアーナ…のはずが、人の命がかかるとそんなこと言っていられない。 セリアのために命がけで戦った結果、ラカーシュもセリアもすっかりルチアーナが好きになったよう。 今更、近づかないよう頑張っても無駄でしょうね。…などと、楽しく読んでいたら予想外の展開がありました。 ルチアーナに「魅了」の魔術がかけられているかもしれない、と言う兄サフィア。まだ深刻な事態なのかどうか判断はできませんが、そこから物語はまた深みを増していく。 ウィステリア公爵家の三男ルイスの登場。そして、劇的な登場シーンを披露してくれたその兄ジョシュア。 皆がルチアーナをどう溺愛してくれるか、コンラートはどうなるのか。次巻も楽しみにしています。