共感する所は多々あれど、特筆すべきは我が子の可愛さ・健気さを語るのと同等、或いはそれ以上に、配偶者との関係について丁寧に語られている点でしょう。 中でも「育児で殺人的に酷使された妻の“脳を守る”為、妻のしたくない事をする。ただそれには夫側に日々の積み重ねがなければ、妻側は心配が先に立って脳を休められない。」 というのには息を飲みました。 正直私自身、仕事で毎日キツいですが、自分がそうでないoffの時間帯に、妻の脳を省エネモードにする努力をしておらず、ママがオムツ替えてくれるから良いや、オレと一緒にじゃ子供が寝てくれないのは家にいる長さが違うから仕方ない、そう言い訳した事が多々ありました。 そんな中、たまに公園とか連れていったところで、結果は言わずもがなでしょう。 上の子が生まれてすぐの頃に出会いたかった、もっと早く気付きたかった、私にとって過去を省み、これからを考えさせてくれた本です。