ちょうど平等院に行く予定だったので、調べていたらこの本に出会いました。あわてておおかたのことを飛び飛びで読んで行ったのですが、夜のライトアップの平等院とこの物語とでは、人だらけの観光地といった感じで隔たりがありました。仏像好きとしては、自分だけが余韻に浸る大仏メインのライトアップで、昼の静かな平等院に、また仏像を見に行きたくなりました。帰ってきてから、またゆっくり読み直しています。 定朝の作品がここにしかないのが、すごく残念だなと、読みながら思います。