キリカのキャラ幅が画力で底上げされている

原作者と作画者が余程上手に連携取れているのか、キャラクターの描き方が天才的です。作画の池上遼一先生の過去作は、どちらかというと感情の起伏は男性キャラクターの方が豊かという印象でしたが、本作では特に表紙のキリカの表情の豊かさがキャラクターの魅力を倍増しています。現代では男女ともに社会進出が進んでいますし、このような魅力的だけど凄みのある女性キャラは物語の説得力を増していると感じます。