命や家族の大切さを描いた名作!

レンタルしてから何度も見てしまうので思い切って購入しました(スーパーセールで\540に値下げされていたのが決め手です)。 メキシコのお祭りである「死者の日」を舞台に「命の大切さ」、「家族の絆」、そして「自分の人生を生きる」とは何かをテーマに描いた作品で、お子さんだけでなく大人も励まされる映画です。(血や殺人などの残酷なシーンは一つも登場しません) 「亡くなった人々が心のなかで生きているとは、どういうことか?」を噛み砕いて物語っている作品は珍しく、その点でも貴重な映画だと私は思います。なぜ日本で劇場公開されなかったのか不思議なくらいです(2014年度アカデミー賞ノミネート作品でした)。 お祭りを描いたワクワクするほどカラフルな世界観、今までになかった斬新で可愛らしいキャラクターデザイン(木彫りのメキシコ人形をモチーフにしているようです)は見るも鮮やかで、ラテンならではの陽気なメロディーにはついついノってしまいます。 闘牛士一家に生まれ育った主人公が本当はギター弾きになりたいと願いつつ、一族のプレッシャーと向き合い、自分の夢を叶えるために奮闘する姿は誰しも共感できるところがあると思います。 題名の『ブック・オブ・ライフ』も「人生のページを刻むこと」をテーマに掲げているようです。だれのものでもない、自分の人生を歩む勇気を与えられる映画です。