エリクソンのベスト本!
この本は、心理学者のエリクソンのベスト本になっていますね。
ロジャーズともに、臨床心理学に大きな影響を与えたエリクソンの言いたかったことの要約本になっているので、臨床心理学やカウンセリングやコーチングに興味を持っている人は、読んでみるといいですね。
具体的には、6つの戦略があり、
1:注意のそらし→想定外の展開は自己破壊行動を妨げる。
2:分割→すべてを正すことができない時には、修正できるものをもつといい。
3:前進→あらゆる病気を治すというのは不可能だが、苦しんでいる人のためにはできることは必ずある。
4:暗示→あらゆる問題解決は、変化は可能だという考えから始まる。
5:新たな方向づけ→その人の心理的問題が複雑であればあるほど、シンプルな解決法を発見する機会はます。
6:利用→その人を変化させようとすると反感を助長するが、機会を提供するのであれば、こちらはエネルギーを浪費されることはない。
という6つのやり方を提供しています。
エリクソンというと、催眠療法やビリーフセラピー(問題解決案を提示する心理学)に影響を与えたと言われていますが、エリクソンの真髄は、この6つなので、まずは、しっかりと、勉強が大事ですね。
この6つの具体的なカウンセリングのお話が長く書かれているので、読み込むのが大変ですね。
少し、昔の話なので、現代には、使えるのか疑問のお話もありますが、エリクソンに興味があるなら、読んで損はしない本ですね。
ただ、電子書籍化していないので、とても残念です。早く、電子書籍化すれば、もっと、安くなって、沢山、売れると思いますね。
他のユーザのコメント