京都大学卒の著者が、京都大学の受験に失敗した学歴や大手紙ではない新聞社に就職した職歴の観点から「司馬遼太郎は大した人物ではない」ということをひたすら述べている本。学歴や職歴が人格形成や作品に影響を与えていないとは言わないが、かなり偏った視点で書かれていることが気になった。