読んでおくべき名作です。
熊の怖さもそうなのですが、どの作品も熊をクリーチャーとして描くだけなのに、この作品は熊目線も描写しています。
熊の立場や情勢も描いています。
この問題は、種の存続、生き残りを賭けた他種生物との戦争なのだと学べます。
だからこそ、争いと摩擦を生まない努力をする必要があり、それは私達人間がするべき努力なのだと思いました。
知能があり、自制ができる私達が譲歩するべきなんだと再認識させられました。
また、人間の弱さ、脆さを痛感しました。
それを自覚しないといけないですね。
最近、キャンプブームが再来していますが、山や自然に入る際は、他者の領域を荒らしている自覚が必要ですね。
山菜採りも同じです。
我々は、それを食べなくても生きているわけです。
動物達は、それが無いと生きていけません。
グルメは人間を食べにしましたよね。
強欲かつ他者を侵犯している自分自身が、どういう風になるかもよく考えておくべきですね。
純粋な被害者ではないのですから。
「山の中でのルール」、「自然の摂理」…作品中に出て来る文言が痛い程に響きました。
とても勉強になりました。
素晴らしい作品です。
山には行きません!
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