時系列的には最終巻です。

▼第49話/栄光と恐怖▼第50話/直言居士・えんおう▼第51話/呉楚七国の乱(前編)(後編)▼第52話/大単于冒頓▼最終話/禍の男●主な登場人物/陳平、周勃、代王(第49話)、えんおう(第50話)、晁錯(第51話)、大単于冒頓(第52話)、中行説(最終話)● 「史記」10巻のコンテンツは以上です。 横山光輝氏の「史記」は全11巻ですが、11巻目はオムニバス形式で『史記列伝』となっており、様々時代の人間を扱っているため、ほぼ時系列で歴史を追っているのは事実上この巻が最終となります。 前巻である10巻では漢が呂氏のクーデターを受け、その内容が重きを占めますが、この10巻はあまり大きな脅威などが無い感じで無くを閉じたといった印象だったでしょうか??? ただ、第50話/直言居士では何でも単刀直入にずけずけと王に進言するキャラがおり、なかなか興味深かったですw この巻で主に司馬遷が扱ってきた歴史書の内容は集結するわけですが、読み終わるとまだまだ続きがあって欲しいと切なく思うような仕上がりになっているかと思います。 ビジネス・学校等での集団社会内での人間関係に悩まれておられる方に取っても、変な啓蒙書に手を出すよりかなり打開策にはヒントが隠されているかと思いますよw