介護苦

ユッコの記事を読んだとき、人事ではなかった私は、いま在宅で舅さんと実父をみています。そして施設には姑さん。 一番重度で寝たきりの実父の隣で寝起きし、呆けた舅さんをディへ送り出し、子供を学校へ主人を会社へと送り出します。これで12年。ここまで重度ではなく、徐々に今に至る時間がありました。時に私も一家心中したくなるときがあります。終わりのない日々。ユッコほど真面目でないので、だらだら介護です。いつも惨めな自分が嫌で、どうしようもなく孤独だと感じます。私が言えることは、ユッコにもう少し時間があれば、また違った判断をしたかもしれない。 私も一晩眠れば、「なんて怖いことを考えていたんだ」と思いなおします。世の中で介護で自殺を考える人がこの本を読んで客観的に自殺を思いなおすことができる本。それでも胸に染みる介護苦、介護うつの辛さ、涙で共感しました。 ユッコ、安らかにお眠りください。素敵な笑顔をありがとう。