1960年代、まだ黒人差別が色濃く残るアメリカでの実話を元にした作品で、主人公の親族も制作に関わっています。
映画館で上映された時には日本語吹替版がなく、結局観に行かずじまいでした。その後、テレビ東京「午後のロードショー」で吹替版が放送された際に観ましたが、もう一度ゆっくり観直したいと思いDVDを購入しました。
当然のことながら実際には見たことのない1960年代のニューヨーク、ゴミだらけの汚い街ですらどこか美しく見え、何とも言えない懐かしさを感じさせます。南部の雄大な自然、そこで抑圧されながらも逞しく生きる黒人たち。行く先々で多くの困難に見舞われ、ぶつかり合いながらも友情を育む主人公2人。心地よい音楽。
観終えた時にとても温かい気持ちになれる作品です。大塚芳忠さんと諏訪部順一さんの吹替も素晴らしい。
また、特典映像でこの作品にかける制作者たちの熱い気持ちが伝わってきて、本編を見た時以上に涙が溢れてきました。
他のユーザのコメント