岡本行夫氏の生い立ちを含め、湾岸戦争やイラク戦争の際の日本政府の立ち振る舞いや外交の舞台裏を当事者として描いており、大変読み応えがあった。また、未だに普天間問題が解決していないことは、思いがけずこの世を旅立った同氏にとって心残りであったろうと思う。