辛い辛いも好きのうち

7公演後中止となり、1年半の歳月をかけて再開が叶った公演。島原の乱の歴史をお借りした脚本。 その間に刀剣乱舞の別公演を挟んだこともあり、演者たちの刀剣男士の落とし込み方の変化や、再開できたことへの熱量がとても感じられる作品。 特典でネット視聴できる初演の記録データが見れるシリアルコードがあるので、中古で購入を検討の方は注意が必要です。多くはありませんが一部演出や曲の変更があります。 歌がとても上手くなっていることと、細やかな演技、演出がいくつか変更・追加されてパワーアップしています。 別公演の心覚が現代演劇調とするならば、こちらはブロードウェイ風だと考察されている方がいらっしゃり、なるほどなと思いました。お話の流れは心覚とは全く異なり演劇慣れしていない人でもかなり分かりやすいお話の流れになっています。 今までのミュージカル刀剣乱舞と比較すると、精神的な苦痛レベルはかなり上位の脚本かと思いますので、苦手な方はそれなりに精神的に安定していて覚悟ができた時に見たほうがいいと思います。私はほぼ日で楽しく観ています。