幼いときからの経典
子供の頃本棚に置いてあった学習漫画の中で、群を抜いてお気に入りだったのがこの「二宮金次郎」です。部屋の整理で泣く泣く古本として小学校に寄贈しました。
最近になって読みたくなり、「もう古本しか無いだろうな」と思いつつ調べてみたら、現役で驚嘆しました。1985年発行で、もう19刷です!
この本(漫画)は二宮金次郎が、報徳思想を見出すまで苦難の道のりと、貧困に苦しむ農家の救済、借金に苦しむ武家の建て直し、その後の幕府の役人となり、各地の農村を救っていったというストーリー展開になってます。出展の書物の関係で若干の誇張表現がある場面もあるのですが、非常に良くできた学習マンガです。
二宮尊徳は非常に大柄で気力も根性も常人をはるかに超えていたので、そのまま彼の真似をすることは不可能でしょう。しかし、昨今の財政問題、貧困問題、上に立つものとしての心構えなど学ぶことは多いでしょう。
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